2019年4月9日(火)~11日(木)の間、Rotorcraft Asia 2019が開催されました。この展示会はアジアのヘリコプター需要の拡大に合わせ、アジア諸国の警察、消防、防災、報道などのヘリコプター機数が急速に増大することから、その動きに合わせた、運航企業、整備点検事業、製造業、物流業、部品販売業など、ヘリコプター関連事業が、安全に、敏速に、効率的に作業が行えるようアジアでのベース基盤を整えようとすることを目的に開催されました。米国で毎年開催されているHELI-Expoは有名で大規模に開催されていますが、シンガポールエアショーを開催するシンガポールの Experia社が同様な波をアジアに起こそうとしている展示会です。
今回、日本から株式会社SUABRUの展示を始め、製造、運航、整備、設計企業など多くのビジターがありました。この展示会は次回2021年に開催予定で2年に1回のペースで開催されます。